転職3回成功した私の【面接失敗・成功談】。面接のポイントとは?

面接

面接って緊張しますよね?

どれだけ事前に練習して行っても、

・予想外のボールが飛んでくる。
・面接官が全く笑わない。
・相手が5人も出てきた。
・グループ面接で凄いエピソードのやつがいた。
・質問で、やたらとナゼナゼナゼと聞いてくる。

面接が得意じゃない人にとっては、まさに地獄です。

私は転職を3回しているので、
就活を含めると4回ほど、面接の壁を体験しています。

最初に言っておくと、私の経験から考える、面接通過のコツは

  • 清潔な服装
  • 事前準備
  • こちらが選んでやるんだぞ、という気持ち
  • 自分の言葉でハキハキと話す

これらをしっかりと行い、誠意を持って自分を伝えることです。

逆に言うと、これら以外に大きな要素はありません。

面接は
「この人と一緒に働きたい」
とお互いが思えるかどうかなので、

採用不採用は、

自分の力ではどうしようも無い場合も多いです。

諦めましょう。

事実、私もかなり面接で落ちています。
今回は、そんな私の面接失敗談を書きたいと思います。

あらかじめ言っておきますが、私は超へなちょこでした。

営業が本気で辛い!具体的な35の悩みとその解決策
などの記事でも書いていますが、

えっ?みたいな話もあります。

そんな私でも、3回も転職に成功し、働けています。

ちなみに1年半、職歴が無い期間(ブランク)もありました。

なので、この記事を読めば、あなたも自信を持って面接を受けられ、

望んだ仕事環境を手に入れられるようになるでしょう。

目次

就活時代:面接で逆ギレした

私は新卒で証券会社に入社したのですが、

恥ずかしながら、当時は全くの世間知らずでした。

たとえば、採用面接の際に、
毎回、シャツの袖ボタンを留めずに行っていました。

なんで??

留めないものだと思っていたからです。
ガチです。

それでも1次面接通りました。

もし凄いと思っていただいたのなら、
ありがとうございます。

隠しません。

学歴パワーです。

1次面接は、大学名でほぼ通ることは分かっていました。

ちなみに私は関西の大学出身です。

スーツの袖から、シャツがヒラヒラしている奴。

そんな奴でも通過できたのです。
ここで4年間のパワーを全て使いました。

続いて2次面接、
ここがバトルでした。

まず、シャツの袖のボタンは留めていません。

そして、2次面接は2対1の多人数戦です。

一人は人事部の優しそうな人、
もう一人は現場の課長クラスの怖そうな人でした。

1次面接を通過した私は、

「元気の良さだけは、キープしよう!」

と考えていました。

しかし、緊張する。

怖そうな人がやたらと質問してくる。

『何故、支店訪問しなかったの?』

今は知りませんが、就活生は、支店を訪問して、現場の人の話を聞いてから面接に来る、

それが当たり前、みたいなところがありました。

私は支店訪問をやっていませんでした。

面倒だったから。

そこをやたらと突っ込まれたので、落ちるかもしれない。。

と焦り、回答をごまかそうと、小さな嘘をつきました。

自分がいかにこの会社にふさわしいかアピール。

すぐにバレました。。。

更なる鋭い質問が来て、冷や汗たっぷり。

焦った私は、面接中に逆ギレしました。
「私が嘘を付いているということですか!!!!!??」

『いや、そんなことは言ってないけどね』
と、面接官は大人の対応を返してくださいました。

すみません、嘘付いてました。

本当に自分自身、よく言ったなと思います。

バカです。本当に器の小さい人間です。

頭でっかちのアホでした。

逆ギレしたことで、もう開き直っていました。

かかってこいや!くらいの気持ちで。

そして、最後に質問されたのが、
『正直、この会社で活躍できると思う?』
でした。

少し間をあけて、
・・・
「分かりません!!」

『よし!』
2次面接通過。

面接官の方に握手を求められました。

『頑張ってこいよ』
「ありがとうございます!」

最後は嘘を付かずに、本心で話せるか、誠実さを見られていたんでしょうね。

袖のボタンを相変わらず外したままの私ですが、
勢いで面接通りました。

そして、最終面接。
相手は人事部の人でした。

ここではあまり落ちないと聞いていたので、リラックスして行きました。
・・・
面接中に怒られました。

『何で、袖のボタン留めてないの?』
『いつも留めてないの?』
「えっ、いつも留めてないです」
『留めろよ』

ここで初めてシャツの袖のボタンは、留めるものだと知りました。
面接って怒られるものなの??

でも、
『嘘付かなかったね』
と言ってくださいました。

2次面接での嘘つき野郎という情報が、事前に伝わっていたのでしょう。
よくこんな奴を採用してくれたと思います。

ありがとうございました。

転職面接 失敗例その1

とあるIT企業での面接です。
そこは初回から勝負面接でした。

1対4。

相手は現場の責任者、役員含め、そうそうたる顔ぶれでした。

ここで失敗したのは、
『東京ドームをテニスボールでいっぱいにするなら、何個必要?』
という質問に対する答え。

論理的に答えることを求められている、それはすぐに分かりました。

しかし、テニスボール何個必要かなんて、全く想像がつかない。

焦りました。

考えても考えても、論理的に説明できそうにない。

追い詰められた私は、
「テニスボールを半分に切って、それを並べれば、、、。」
という謎の回答をしました。

面接官苦笑い。
不採用。
そりゃそうですよね。

おそらく、
「東京ドームの体積を○○m3と仮定して・・・」
みたいな、話をすれば良かったんだと思います。

失敗しました。

でも、最大の失敗は
・質問に適切に答えられなかったこと
ではなかったです。

・事前に会社のことを調べていかなかった

これが最大の失敗でした。

明らかに理系の人が集まりそうな会社で、面接でも、論理的な部分が見られる可能性は高かった。

会社のことをもっと調べていれば、事前に対策できたはず。

そう感じています。

もしあなたが、これから面接を受ける予定があるなら、訪問先の会社は、入念に入念にチェックした方が良いです。

質問を予測できるくらいになれば、安心です。

転職面接 失敗例その2

とあるコンサル会社での話です。

新規事業を立ち上げるべく、人を募集していました。

私は面接に臨みました。

1次面接は元気の良さで無事に通過。

ただ、2次面接で、
・会社が求めていることと、自分がやりたいこと
がズレていることが分かりました。

私はそこで、中途半端に

「自分のやりたいことは○○ですが、御社の求めている△△ももちろんやります。」

と回答してしまいました。

採用する側からしたら、不安ですよね。
本当に精一杯やってくれるだろうか。。
途中で辞めたりしないだろうか。。

でも、自分に嘘をついて、
「御社の求めている△△が自分のやりたいことです。」
と言うのも、後々苦しむだけだと思います。

ベストは
「自分は○○ができればと思っていますが、それは可能ですか?」

と確認することだったと感じています。

転職面接 成功例

大企業からベンチャー企業へ転職しました。

1次面接

3次面接まであったのですが、1次面接は、元気の良さで通過。

ほとんどが会社の事業説明で、自己紹介の時間はわずかだったので、これは間違いないです。

余談ですが、印象に残っているのは、後日、面接担当者から聞いた言葉。

『どんな人が来ても、1時間という時間内は、誠心誠意対応する。』

『ビジネスはどこで繋がるか分からないから、常に相手に敬意を持たなくてはいけない。』

私の評価とは全く関係ないですが、心構えが違うなと感じ、心に刺さりました。

2次面接

続いて、2次面接。

2対1。

面接官は、現場のマネージャークラスの方が2人です。

前職での仕事内容や、転職動機なども、もちろん聞かれました。


ただ、その中でも悩んだ質問が、
『前職時代に、自分が工夫して、何かを成功させた話を、オチをつけて話して。』
でした。

オチをつける????

東京の会社だったため、関西人である私を試してきたのです。

さすが、ベンチャー企業。
変化球の質問です。

はっきり言いましょう。

このとき私は、めちゃくちゃ上手く話せました。(笑)

元々、
「工夫して成功させたこと」
は聞かれると思ったので、用意しておいたのですが、

とっさにつけたオチが、上手く刺さりました。

これにより笑いが起きて、2次面接通過できました。

スベってたら、人生変わってたでしょう。
良かった。。。

3次面接

役員面接でした。

採用されることは、話の流れで分かりました。

条件面の話しか、ほとんどしなかったためです。

前職が大企業だったため、年収は大幅にダウンですが、私は独身でしたし、ベンチャー企業で働きたかったので、特に気にしませんでした。

何より、この役員の方の人柄が、ウルトラ素晴らしい!!

この人と働けたら楽しいなと感じ、入社の意思を固めていました。

内定もいただきました。

でも、1点だけ、面接の最後にお願いしたことがあります。

「社長に会わせてほしい」

これだけは面接の前から、お願いしようと決めていました。

経営陣の近くで働きたいと思っていた私は、社長がどんな人か絶対に知りたかった。

お願いすると、役員の方は「いいよ」と言ってくれました。

社長面談

社長室で1対1で話しました。

ベンチャー企業なので、社長は創業者でもあります。

  • 何故、会社を立ち上げようと思ったのか、
  • これからどのような会社にしていくのか、
  • 何に注力していくのか


質問をぶつけました。

ちなみに、社長の顔は怖いです。
でも、心は優しい方でした。

この人の会社であれば、働いたら楽しいかもしれないな。

そう思って入社することを決めました。

☆ワンポイント☆

ベンチャー企業は小さな組織なので、社長の考えが全てです。

社長がどんな人か知らずに、入社するのは危険です。

あなたが、もしベンチャー企業への転職を考えているなら、必ず社長と話す機会を作りましょう。

社長の考えに賛同できなければ、お互いにとって不幸になります。

面接のポイント

まず、前提として、採用側が求めるのは、

  • 『うちで働けそうか』
  • 『うちで成果を出せそうか』

の2点だけです。
それを踏まえて、必要なポイントを下記に書きます。

挨拶

第一印象は大切。

どんな人もそう言いますよね。

間違いなく大切なものです。

では、面接での挨拶はどの時点からでしょうか?

面接官と目が合った際の「初めまして」?
入室する際の「失礼します」?
それともノックの「コンコン」という音?

色んな考えがあると思いますが、私はその前の

会社の建物に入った瞬間から

と考えています。


初めて面接を受けに行くときは、社内の様子をキョロキョロ見ますよね、色んな社員の人とすれ違うかもしれません。

声を掛けられるかもしれません。

その時にしっかりと挨拶できるか、すでに勝負はスタートしていると思います。

誰が見ているか分からないので、会社内に入ったら、油断せずにしっかり挨拶することがベストです。

元気

元気な人と暗い人、どちらと一緒にいたいか。

私は元気な人と、一緒の空間にいたいです。

多くの人が同じだと思います。

とにかく、ハキハキと笑顔で話す。

それだけで、圧倒的に印象が良くなります。

ちなみに私は就活の二次面接の時に、
「君は入ってくる際の元気が良かったから、いいなと思った」
と言われました。

元気の良さがなかったら、逆ギレの時点でアウトだったかもしれません。

採用する側の視点に立つ

人を募集している会社が、
・なぜ採用したいのか。
・どんな人が欲しいのか。

そこを考えてみてください。

たとえば、
・新しいサイトを立ち上げたので、web解析の知識を持っている人が欲しい
・若い人の方が職場に合ってそう
などです。

それだけでも、「どういう人が面接に来れば喜ぶか」の想像ができます。

もちろん、採用されるために、自分を全て押し殺すことは間違っています。

ただ、どういう回答や振る舞いが好まれるかを、想像しておけば、面接官に与える印象は良くなるでしょう。

実績

転職の面接では、前職までの実績を必ず聞かれます。

「話せる実績なんて、何もないよ」

そう思うかもしれません。

安心してください。

特別な実績は必要ありません。

もちろん、トップセールス・社内表彰などの実績はあった方が良いです。

ですが、そんなの、ほんの一部の人しか持ってません。

無くても大丈夫です。

何故なら、あなたが何もないと思っている日常業務が、
・別の会社にとっては凄いこと
という事があるからです。

実績を伝えるポイントは、
「自分なりに工夫して、どのような結果になったか」
を明確にすることです。
実績の大小は問われません。

たとえば、営業の仕事なら、

・「テレアポのお客様の返答を分析して、トークスクリプトを作ったところ、アポ取得率が1%上がった」
・「クライアントの新しい担当者と距離を詰めるために、同じ趣味を始めたところ、話が弾んだ」

経理の仕事なら、

・「今まで1人でやっていた作業を2人で分担することで、作業時間が1/4になった」

などです。

どんなに小さな成果であっても、
「あなたが自分から何かをやり、結果を出した」
ことが一番見られる部分です。

『自分で工夫して成果を出せる人』は業界や会社問わず、どこでも重宝されます。

もちろん、面接を想定して、日ごろから実績を作っておくことも重要ですよ。

転職の理由に筋を通す

『前々職を辞めた理由は?』
『前職に入社した理由は?』
『前職を辞めた理由は?』
『弊社で働きたいと思った理由は?』
間違いなく聞かれます。

ここの説明に、筋が通っていることがポイントです。

たとえば、

————————————————–
営業の仕事がしたくて前々職を始めた。そこで対個人客の営業を学んだ。

やがて対法人客の営業も学びたいと思い、前職に入った。

そして、同じ営業職でも、無形商材で勝負したいと考え、今回、御社に応募した。
———————————————–
というように、全てが繋がっているように話せればベストです。

面接官が見ているのは、
『計画性無く、その場の気分で転職していないか?』
です。

そういう人は、またすぐに転職する可能性が高いので、採用する側としては、避ける傾向があります。

転職理由がキレイに繋がっていなくても良いので、

ハッキリと答えられるように、準備だけはしておきましょう。

ちなみに職歴ブランクあっても、理由が説明できれば大丈夫です。

私も1年半の職歴ブランクがありますが、正直に説明したら納得してもらえました。

この会社でやりたいこと

『弊社で何をやりたいですか?』

という質問も飛んできます。

これは、あなたの「想い」の部分を確認しています。

あなたのやりたいことと、弊社のやってほしいこと。

大きくずれていたら、成果出ないし、不幸だからね。

ということです。

「出来ること」ではなく、「やりたいこと」を聞かれます。

今出来なくても、この会社で働くことで、できるようになるかもしれない。

それで十分です。

その会社で何がやりたいか、事前に思い描いてから、面接に臨んでください。

場数と元気は活きる

シャツのボタンの袖を留められなかった私が、転職に3回成功しました。

抜群に優秀だったから?

それは絶対にありません。

繰り返しになりますが、私は当時は超へっぽこでした。

今でも自分が優秀とは全く思えません。

優秀ならこんなに苦労しない(笑)

なら、何が転職成功の要因になったのか。

それは「場数」と「元気」だと思っています。

どんな人でも、場数が少なく、面接慣れしていなければ、緊張します。

自分の100%を表現できずに終わってしまいます。

私も緊張していました。

けれども、転職の度に、かなりの回数面接を受けたので、慣れました。

今では、あまり緊張もしません。

場数をこなすことは、面接対策に有効です。

そして、「元気」。

『元気があれば何でも出来る!』と

どこかの猪木さんが言ってました。

実際には、元気は「良い印象」に繋がります。

面接は結局のところ、印象勝負です

スキルの話なら、応募書類を読めば分かります。

『元気に話すなんて、面接なら当たり前じゃないか』

と思うかもしれません。

でも、本当にそうでしょうか?

私が働いていた会社でも、毎月のように採用面接をしていました。

ですが、訪問してくる人の大半の印象は、
「暗いな」
でした。

ハキハキ明るく笑顔で元気に話せる人って、案外少ないんです。

それだけで高評価です。
「明るいし、一緒に働けそうだな」
と感じます。

なので、いつもよりもオーバー気味に、元気を見せて面接に臨んでみてください。

面接想定対応

記事の冒頭に書いた、困難な面接に対しての、私が考える対応策です。

予想外のボール(質問)が飛んでくる。

→深呼吸しましょう。
焦って返すと、泥沼にはまります。
返す内容よりも、予想外の状況に対する反応を、見られているかもしれません。

面接官が全く笑わない。

→つらいですが、大丈夫です。
全く笑わなくても、印象が悪いとは限りません。
逆に話が盛り上がっても、不採用となることも多くありますので、油断せずに。

相手が5人も出てきた。

→圧迫面接ですね。
全く問題ないです。
質問は一人ずつからしか来ないので、普段どおりに答えればOKです。
逆に5人も動員して不採用だと、会社側もコスト掛け過ぎになるので、面接通過の可能性は高いと思います。

グループ面接で凄いエピソードのやつがいた。

→無視しましょう。
中途採用でも稀にあるグループ面接。
凄いエピソードを持つ人が、混じることもあります。
他の人の発言に左右されて、自分の話を変えても、上手くいく可能性は低いでしょう。
いつも通りで大丈夫です。

質問で、やたらとナゼナゼナゼと聞いてくる。

→ 対処法は、あらかじめ、回答を深堀りしておくことです。
ロジカル思考の強い面接官にありがちなナゼナゼ攻撃。
私は嫌いです。黙れ!と思ってしまいます。
ナゼナゼと聞いてくる質問は、基本的な質問ばかりです。
『弊社に入社したい理由は?』など。
準備して、対応していきましょう。

最後に

私は、面接を何度もこなすうちに、楽しめるようになってきました。

「今回はこのエピソード話したろ。」
「笑い取ってやろう。」


毎回、そんなふうに思えるようになりました。

面接なんて、これからその会社で働く時間に比べたら、パッと消える花火のように、短い時間です。

気負わずに。

どんな面接であっても、後々、良いネタになります。

ぜひ、場数をこなし、元気よく、面接を楽しんでください。

あなたが望む仕事環境を得られるようになります。

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