- 転職活動って面倒くさい!
- 仕事が忙しくて時間がない!
- 企業探すのダルい!
転職活動ってしんどいイメージありますよね。
私も3回転職していますが、実際、大変です。
パワーも時間も使います。
でも、面倒だからといって避けるのは危険かもしれません。
なぜなら、
自分を客観的に見るチャンスを失うから
です。
転職活動を面倒で終らせない方が良い理由と、3つの選択肢を合わせてご紹介していきます。
転職活動は本当に面倒
3回やったから分かります。
マジで面倒くさい。
転職活動もしつつ、普段の仕事もしっかりやる。
履歴書・職務経歴書書いて、応募して、面接日程調整して、仕事調節して、面接受けて・・・。これを複数社でやって。。。
内定出たら出たで、今度は退職手続き。今の仕事の引継ぎも。
ドタバタでつらくなりますよね。
面倒と思わない人は、少ないのではないでしょうか。
もし転職活動に疲れているなら、息抜きに下記記事を読んでみてください。
「面倒くさい」が危険な理由
転職活動は確かに面倒くさいです。
しかし、面倒だからといって目を背けるのは危険かもしれません。
下記、その理由です。
今の状態がずっと続くと思い込んでしまう
面倒と感じれば、「転職活動をしなくてもよい理由」を探してしまうでしょう。
たとえば、
など、自分を正当化する理由を集め始めます。
自分の考えに合うものしか見ない、いわゆる確証バイアスです。
結果、転職活動を延期し、今の状態を続けます。
心の中には、「今の状態がずっと続く」という考えが生まれています。
しかし、そんなことは決してありません。
変化の激しい世の中、どんな大企業に勤めていても、将来は保証されてないです。
今の会社が傾き、転職を余儀なくされた時、あの時にやっておけばと後悔するかもしれません。
自分の市場価値が分からない
転職活動をすることで、自分がどんな仕事に就けるのかが分かります。
いくら給料がもらえるのかも。
たとえ、今の会社で400万円だったとしても、同じ業界で600万円になる可能性もあります。
それが分からないまま働き続けるのは、もったいない。
転職が当たり前になりつつある時代です。
自分の市場価値を高める働き方にするためにも、転職活動はした方が良いでしょう。
年を取ればとるほど不利になる
「面倒だから延期して、また気分が乗ったら活動しよう。」
その時には、今日より確実に年を取っています。
年を取ればとる程、採用は厳しくなります。
もちろん、0になるわけではないですが、若い方がチャンスは多いです。
年取ってから、若い人だらけの会社では働きづらいですよね?
チャンスが減っていくという意味でも、「面倒くさいから活動しない」は危険です。
3つの選択肢
転職活動が面倒くさいと感じた時に取れる、3つの選択肢をご紹介します。
①今の仕事を続ける
これもアリです。
別に今の仕事に不満がなければ、続けても良いです。
ただ、
・なぜ転職活動しようと思ったのか?
という点は振り返った方が良いでしょう。
現状に何かしら不満があるはずです。
そこにフタをして、現状維持を続けることはオススメしません。
今の仕事を続けるなら、不満を解決しないと、どこかで爆発してしまいますよ。
長年勤めている方は、下記にまとめていますので、読んでみてください。
→【転職が怖い】長年勤めた大企業を辞めるメリットとデメリットとは?
②重い腰を上げて転職活動する
面倒くさいという重しが200個くらい乗った、そのクソ重たい腰を上げる。
転職活動する。
私はこれをオススメします。
もし営業経験ある方なら、転職活動も営業と同じように考えれば、楽しくできるかもしれません。
また、転職活動すれば面白い体験もできるかもしれません。
③自分で起業/副業する
今の仕事は好きじゃない。
でも転職活動は面倒。
それならば、自分でやりましょう。
起業は大変なので、ウーバーイーツやyoutuberなどのすぐに始められる副業が良いでしょう。
本業以上に熱が入るようなら、独立するのも手かもしれません。
ただ、自分で稼ぐのはめちゃくちゃ苦労します。
間違いなく転職活動の方が楽です。
転職活動を面倒と思うくらいなら、起業や副業は厳しいかもしれません。
動かないと後悔するかも
無理に転職する必要はありません。
ただ、面倒だからと転職活動自体を避けることは止めた方が良いです。
自分を客観的に見ることにもつながりますし、さらに、活動しただけでも人は成長します。
転職活動の面接では、前職でのエピソードなども聞かれます。
いつでも転職できる意識で働いている人と、そうでない人。
そこには大きな差が出ますので、面倒で避けていたら、将来転職しようとなった際に、後悔するかもしれません。
面倒くさいのは間違いないですが、後悔しないよう、今重い腰を上げて、転職活動することをオススメします。