結婚を決めた男が転職した実話!気をつけるべきポイントとは?

結婚と転職

「よし、結婚するし、良い機会だから転職しよう!」

素敵ですね!

私も結婚と同じタイミングで、転職しました。

ついでに、都道府県単位での引越しもしました。

転職と引越しは、して良かったと思います。

でも、気をつけるべきポイントが1つ。

それは、

「転職先で仕事がうまくいかなかった場合のシナリオも、考えておく」

です。

私はこれが甘かったなと感じています。

まだ独身で転職するだけなら、別に心配する必要はありません。

自分一人のことなんて、最悪バイトでもすれば何とかなります。

でも、結婚となると、自分のことだけじゃないですよね。

家族の生活に対しても、影響が出ます。

最悪のシナリオ想定は、仕事でも使える考え方です。

この記事は私の実話です。

結婚を決めて、これから転職しようとしている方、もしくはした方、

こんなこともあるんだなと思って、ぜひ役に立ててください。

ここからは物語風で書いています。

時間のある方はざっと読んでもらえると、嬉しいです。

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目次

結婚した!

あれだけ結婚しないと言われていた男が、結婚した。

えっ、あいつが?

マジで?

うそっ?

そんな声が聞こえてきた。

親からも、

『一生結婚せえへんと思ってた』

と言われた。

何故なら、今まで、あまり一箇所に留まることなく、いろんなところに行っていたから。

一人で旅行もよくした。

転勤で、急に西から東へ異動することもあった。

遊びで海外に滞在していたこともあった。

一生フラフラすると思われていたのだろう。

確かに、一人の時間は好きだ。

一人で読書している時間などは、非常に落ち着く。

でも、一人暮らしも、長いと飽きる。

自分一人で完結できる分、障害がなくて、刺激が少ない。

一人で出かけるのも楽しいが、たまには誰かと出かけて共感したい。

そんな想いで結婚をしてみたいと考えていた。

そして、出会った人と結婚した。

(正確には、出会ってから、一人暮らしに飽きたことに気付いた。)

アラサー男の結婚生活の始まりだ。

結婚したからお金が必要だな!

しかし、お互い初婚。

結婚生活ももちろん初めて。

これから何をどうしていくのか、

何が必要なのか、いまいち良く分かっていない。

けれども、何となくお金がかかりそう、ということは感じていた。

自分は東京のベンチャー企業ですでに5年近く働いていた。

仕事はなかなかハードだったが、会社の人は良い人ばかり。

深夜まで一緒に働き、クタクタになりながらも、ラーメンを食べに行く。

社内のソファーで夜を明かす。

そんなことが一緒にできる仲間ばかりだった。

でも、お金はない。

ボーナスもなく、残業代もない。

このままの働き方と給料で暮らしていけるのか。

・・・

・・・

無理!!

まず、仕事の帰りが遅すぎて、結婚生活は破綻してしまう。

お金がないと、いろいろと困ることも出てくる。。

転職するしかないか。

本音は東京に飽きたから

働き方とお金の問題が、転職を考えさせたのは、間違いない。

しかし、本当は、、、東京に飽きたのだ。

もう5年以上住んでいた。

東京内でもすでに1回引越しをしていたが、旅好きな自分からすると、同じ風景に飽きた。

新宿、渋谷、池袋、上野、東京、御茶ノ水、幕張、浦安、川越、横浜、鎌倉、六本木、浅草、八王子、青海、下北沢、神田、五反田、日光、水戸、木更津、富士、新橋、茗荷谷、さいたま、大宮、浦和・・・

いろんな所に何度も行ったが、さすがに飽きた。

全く新しいところで、新しい生活をしてみたい。

その想いが強くあった。

だから、結婚を口実に、転職と引越しをしようと決意した。

関西出身の自分には、東京や関東は非常に新鮮で楽しめた。

見たことない景色や、新しい人との出会いも多かった。

住んで本当に良かったと感じたが、新たな場所へ移ることにした。

転職

遠くへ移ると決めて、まずやったのが、転職サイトで求人情報を調べること。

移る場所は決めていた。

飛行機で行くほど遠いところだ。

条件は、

・給料が良いところ

そして、自分が経験のある

・金融、webディレクター、広告代理店

のどれかだった。

この時知ったのは、

「東京は恐ろしく求人が多い街だったんだ」

ということ。

逆に都内を離れると、本当に求人は少ない。

転職サイトを見ているだけでは、5件、とか、3件、とかしかヒットしない。

これ、転職できんのかな・・・と正直感じた。

しかし、もう決めたので、転職への道を突き進むしかない。

どうすべきか。

そこで転職サイトがダメなら、転職エージェントを使うことにした。

dodaとリクルートエージェント。

やはり、転職サイトには載ってない求人を紹介してくれた。

また、少し違う角度で調べようと、外資系のランタッドというエージェントにも依頼していえみた。

ただ、外資系は東京や大阪など都市部の求人がほとんど。

地方の紹介は非常に少なかった。

結局、dodaで紹介してもらった企業に入社することとなった。

金融系の会社で、従業員も数千人いる大企業だった。

入社までの経緯としては、

東京から離れていたため、オンライン面接を打診されたのが1次面接。

しかし、会社を見ておきたいと思い、実際に行くことにした。

現場のマネージャーの方が面接担当。

面接では、結婚を機に新天地で働きたいと思った、と正直に話した。

そして、新卒で入社した金融機関の話を詳しく聞かれた。

「どのように営業していたのか?」

「1日のテレアポ件数は?」

「新規営業で困難だったことは?」
など。

逆に、直近の広告代理店での仕事は聞かれなかった。

とにかく飾らずに、聞かれたことには元気に答える、

という姿勢で話した。

通過。

2次面接は、引越しの下見と日程を合わせてもらい、またまた訪問しての面接となった。

今度は採用キーマンと思われる、上役の人が出てきた。

ここでも、素直に答えることに集中した。

下手に話を盛っても、良いこと何もない。

飾らない自分で落ちたら仕方がない。

そう思っていた。

通過。

採用。

あっさりと決まった。

この会社に行くことにした。

退職の意向を伝える

東京の会社は、忙しかったが、非常に良い人たちに恵まれた。

退職の意向を伝えたときも、慰留してくれた。

他の記事でも書いているが、本当にダメダメだった自分を叩き直してくれた。

この会社と人には、めちゃくちゃ感謝している。

結婚も祝ってもらった。

申し訳無さはあったが、自分の意思を伝えた。

引継ぎ量が多く、予定より1ヶ月先送りにはなったが、円満に退職することができた。

生活が激変

引越し先も決まり、仕事も決まり、いよいよ移住。

新しい生活が始まった。

誰も知り合いがいない。

家財道具などを揃えつつ、とりあえず仕事に精を出す。

新しい仕事は、残業もほとんどなく、東京と異なり、街全体が静かでゆったりしている感じ。

せかせかと生きなくて良いので、ストレスは少ない。

ご飯も美味しくて、今までと180度違う生活となった。

残業が少ないという、働き方の違いで、これだけ変わってくるのかと思い知った。

参考:→「残業・残業代の多い、少ないで変わった私の生活

仕事がうまくいかず・・・

働き方自体は前より、格段に良くなった。

→【ブラック企業にお勤めの方へ伝える】ホワイト企業の働き方

しかし、心のモヤモヤが消えない。

仕事に本気になれないと、少しずつ廃人になるけど大丈夫?

上記記事でも書いたが、自分は

・目の前の仕事はとりあえず全力で頑張ってみる
・それでもダメなら転職

という考え方を持っている。

今回は後半部分まで該当した。

本気で合わないと感じたから。

自費を使ってDMを送ったり、移動中、録音した先輩のロープレを聞くなど、できることをやろうと、取り組んだ。

少しだけ結果も出た。

でも、ダメだった。

続かなかった。

ここは自分の弱さ。

もっとやって結果を出せている人はいた。

しかし、自分は心が折れて続けられなかった。

「このまま、今の職場にいても未来はない。」

「どうせ辞める。決断は早い方がいい。」

その結論に至った。

家族にも相談した。

やっぱりものすごく心配された。

『せっかく得た仕事なのに。』

『商材の勉強とか頑張ったんじゃないの。』

『これからどうするの』

色んなことを言われた。

この状況になったのは、自分の読みが甘かったから。

仕事がうまくいかなかった最悪のシナリオを、想定していなかったから。

結局、この時は、運が良いことに、次の仕事を見つけることができた。

しかし、もし次の仕事先が見つからなかったら、

知り合いがいない新しい土地で、合わない仕事で働き続ける、という状況に陥っていただろう。

しかも、子どもも生まれてくる予定があった。

家族にもおそらくマイナスの影響を与えていたはず。

仕事がうまくいかないと、家庭もうまくいかない。

そんな危機的状況にあった。

気付いたのは、もう転職を決めてからだった。

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とここまで私の実体験を書きました。

今思えば、当時は超絶ドタバタしてました。笑

結婚からの転職は、勢いで決めてしまった部分もあります。

結婚したし、新しい生活・仕事したいな。

その一心で何も考えずに、突撃してました。

結婚したなら、最悪の想定は入念に

当時は思いつきもしませんでしたが、大きく動く時は、最悪のシナリオを、想定しておくべきだと思っています。

まぁ、転職活動中は、そこまで考えている余裕あまりないかなと思うんですけどね。。

繰り返しになりますが、独身なら気にする必要はありません。

自分一人のことなので、どれだけうまくいかなくても、何とかなります。

極貧生活をしてでも生き延びられるでしょう。

でも、家族がいれば、そんなことはできないですよね。

面接後、良いオファーをもらったが、もしこの会社が合ってなくて、辞めることになったらどうなるか。

・我慢して続けられるか
・得られるスキルは潰しが効くか
・友人のツテで他の会社に転職できるか

色んな対応策を考えておかないと、実際に危ないと私は感じました。

結婚を機に転職することを私は良いと考えますが、ぜひ最悪のシナリオは想定して臨んでください。

☆余談☆

新しい刺激が欲しいときは、「転職」と「引越し」

私と同じように、一つの場所に留まることが、あまり好きではない方もいると思います。

人を変えるのは、「環境」ですよね。

環境が変われば、受ける刺激も変わり、自分の内面にも影響を与えます。

大きく環境を変えるなら、

・「仕事を変える」
・「住む場所を変える」


です。

これを同時にやれば、当たり前ですが、めちゃくちゃ環境は変わります。

ついでに

・「付き合う人」

も変わります。

もう変化の権化みたいな状況です

これだけ変われば、刺激たっぷりで、新しい発見だらけですよ。

もし、あなたが今の状況に飽き飽きしているなら、ぜひ選択肢に入れてください。

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