仕事の将来が不安。高齢化アナログビジネスで働いた私の感想

仕事の将来

今の仕事を続けていても大丈夫かな。。

将来を考えたときに、今の仕事って必要なくなるんじゃないか?

会社自体も時代の波に飲まれてそう。

  • 仕事に将来性が見えない
  • このままでいいのか不安
  • 会社の将来も不安
  • 給与が増えないのではないか


こういう不安をお持ちの、20代の若手社会人の方に向けて、今回は書きます。

今の仕事に、ものすごく不満があるわけではないけど、

ずっと続けていても大丈夫か、という不安はある。

結論を先に言うと、
「一人で考えても答えは出ないので、他の人に聞いてみましょう」
です。

不安は悩んでいても、消えません。

私も仕事、自分の将来に対して不安だらけでした。

そんな経験を通して得た解決策を、ご紹介します。

この記事を読んで、自分のふわっとした不安を具体化し、

その上で、ぜひ他の人に相談してみてください。

目次

私が感じた、仕事の将来についての不安

私は新卒で証券会社に入社しました。

そして、採用してもらったにも関わらず、

仕事の将来性について、非常に不安を感じていました。

クソ野郎ですね。

なぜ不安を感じたのか?

だって、超高齢者相手のビジネスだったから。

日本のお年寄りはお金持ってます。※もちろん、個人差はありますが。

おじいちゃん、おばあちゃん世代の時代は郵便局にお金を預けるだけで、金利でどんどんお金が増え、土地もガンガン値上がりするような時代でした。

現在も、自分の土地と家に住んでいる人が大半なので、支出が少ないため、手元にお金があります。

そのお金を株や投資信託などで「資産運用しましょうよ」

というビジネスを証券会社は行なっていました。

今も行なっています。

働き始めてから、私はこのビジネスに大きな不安を抱いていました。

【仕事への不安】

不安の内容は、
・ITが全く介在しないアナログ営業
・若い世代と話ないことによる、世の中の最新動向とのズレ
・高齢者顧客は他界する可能性が高い
などです。

この情報化社会の時代に、ネットやITを活用しない仕事を続ける。

これは不安というか、危機感を覚えました。

  • お客さんは高齢者なので、ネットは分かりません。
  • 仕事でメールを使うことはほぼありません。
  • お客さんとのやり取りは電話とFAXで。
  • 申込み書は全て手書き。印鑑の相違でエラー連発。
  • 社内でも、この時代に、報告書・注文書は手書き。
  • 営業なのにデスクトップPC。激古。激重。

会社が大きいため、やり方を変えるにはコストが掛かりすぎる。

自分はITスキルを使えないまま、年齢を重ねていくことになるのか?

他の会社で働けなくなるのでは?

不安がめちゃくちゃありました。

【自身の成長への不安】

顧客はほぼ100%お年寄りです。

同世代か少し上の世代の人と、同僚を除いて話す機会もありませんでした。

お年寄りの方の過去の話は面白いのですが、これからの時代は若者が作ります。

なので、自分が時代の波に取り残されるのでは、という不安がありました。

【会社への不安】

また、厳しい言い方かもしれませんが、お年寄りは近いうちに他界します。

いくら長生きの時代といっても、若者よりも亡くなる割合は圧倒的に多い。

そんな、顧客が突然消えていくようなビジネスを続けられるのか?

という不安もありました。

これらは私が感じた不安ですが、他にもたくさんあると思います。
それを次の項で書いていきます。

仕事に将来性がない不安

給与が増えないのでは?

10年先輩の人はどうですか?
あなたとほぼ変わらない給与なら、絶望しますよね。

今の事業だと、これ以上、販売管理費を上げられないのかもしれません。

新しい事業を始める兆しがないのであれば、今後もほぼ給与は増えないでしょう。

前近代的なやり方で大丈夫か?

これは一気に変わる可能性があります。
もちろん心配は心配ですよね。

私もめちゃくちゃ不安を覚えました。

でも、トップダウンで

「最新のIT/デジタル技術を導入だ!」

となれば、すぐに変わるでしょう。

私がいた会社は1万人くらい社員がいたので、導入コストが高すぎて、変わりませんでしたが。。

ネット勢に押しつぶされるのでは?

既存のアナログ会社が勝つことは難しいです。

ネット(デジタル)は万能ではありません。

しかし、

・固定費少なくて済む
・データの蓄積が容易
・素早い事業展開が可能

などの強みがあるため、もしあなたが居る会社が、アナログのみで勝負しているなら、未来は明るくないでしょう。

AIに代替されるのでは?

→「自分の仕事ってAIにやらせた方が成果出るよな」そう感じるなら、違う仕事にチャレンジしてみてください。

これは会社というよりは、業界単位で起こる変革だとみられます。

一説によると、弁護士や裁判官なども、「膨大な判例」というデータに基づいて行なう仕事のため、AIに取って変わられる可能性があるそうです。

凄い世の中になりますね。

なお、「AI=高機能な計算機」と捉えると、イメージが掴みやすいです。

海外の低賃金の人に、仕事を奪われるのでは?

日本は日本語という壁があるので、なかなかグローバル化が進みづらいです。

でも、あなたの仕事が日本語スキルをあまり必要としないならば、一度考えてみたほうが良いかもしれません。

身に付くスキルはいつまで役立つか?

分かりません。

10年前まで、
・「AIエンジニア」
・「データサイエンティスト」
・「動画編集」
なんて全く注目されていませんでした。

なので、今あなたが身につけているスキルが、どうなるかは分かりません。

でも、自分のいる業界なら、ある程度どのスキルが注目されそうだな、というのは分かると思います。

そのスキルを磨いておくことが、備えることに繋がるでしょう。

会社に将来性がない不安

仕事だけでなく、会社に対しての不安もあるかもしれません。

業績悪いけど、会社潰れないか不安

潰れるかもね♪
潰れないかもね♪

はっきり言いましょう。

それはあなたには分かりません。

仮にあなたが経営陣なら、分かります。

ですが、そうでないなら、突然、

『我が社は4月1日から、○○株式会社の100%子会社になることになりました。』

などと言われるだけです。

倒産の場合も同じです。

絶対に事前に告知されることはありません。

何故なら、告知しても不安を煽るだけですし、

そもそも取締役会で決定する内容なので、事前に機密事項を漏らすことはないです。

なので、潰れる/潰れないに関しては

「いつ潰れてもおかしくない。他でも働けるようにスキルと経験を磨いておこう」

と常に準備しておくことが、最善の解です。

会社の方針が不安

そんな方針で大丈夫か?
目指すべき姿はそこなの?

私も何度も何度も感じたことがあります。

でも、この不安、考えるだけ無駄です。

何故なら、それは会社の上層部の考えであり、変わらないから。

上層部の人が入れ替われば変わる可能性はあります。

でも、ぶっちゃけた話、
いくらあなたがギャーギャー言ったところで、変わりそうにないですよね?

私もギャーギャー言ってたことがありましたが、何も変わりませんでした。

力や立場のない人間の意見には、耳を傾けてくれません。

だから不安に思うだけ無駄です。

「出た方針に沿って、愚直に仕事する」

これが一番の対処法です。

サラリーマンである以上、方針に逆らって仕事すると、ろくなことないです。

会社全体の方針に逆らってまで、自分の思う仕事をしたい人は、すでに転職か独立してます。

まずあなたがやるべきことは、

「方針に従いながら、目の前の仕事に集中して、成果を出し、実績と立場を作ること」

です。

仕事に本気になれないと、少しずつ廃人になるけど大丈夫?

実績と立場を作ってから、自分の思う会社が進むべき道・方針をぶつけてみてください。

業界に将来性がない不安

そもそも業界全体が、沈み行く船の可能性もあります。

その可能性を心配しているなら、あなたは凄い人です。

世の中の流れを読んでいるということですので。

正直、他の業界に転職するのが早いでしょう。

同業他社への方が転職は簡単ですし、スキルも活かせます。

ですが、業界全体が沈む中で、あなただけが浮上するのは相当難しいです。

今の業界のノウハウを持ちながら、他の業界に早く入れば、

貴重な人材として、重宝される可能性も高いでしょう。

不安はいくら考えても、消えることはない

その会社、業界がどうなるかは、現場からは分からないからです。

身もふたもないこと言ってもた。

でも、本当にそうです。

だから、こうじゃないだろうかと予測して動きますよね。

大丈夫です。

今、危機感を持って仕事に取り組んでいるのならば、

万が一、会社が潰れる、業界全体が傾くなど起こったとしても、

あなたは余裕で生き残れるでしょう。

不安は行動で打ち消すべし

自分一人で

不安だ、不安だ、

と悩んでいても、前には進みません。

他の人に聞いてみましょう。

学生時代の友達

「俺の会社はこうだけど、そっちはどう?」

こんな会話が出来たら素敵です。

昔の同級生なら、自分と育った環境も同じなので、感覚も近いはずです。

自分とは全く違うところで、不安を持っているかもしれません。

私も、よく昔の友達に聞いていました。

返ってくる言葉は

「えっ?そんなん大したことないやん。飲もうや」

ばっかりでしたが。。

自分の不安や悩みが、小さく感じられるかもしれません。

上司

上司は人生の先輩でもあります。

会社のことを自分の何倍も知っているし、辛い経験もしているはずです。

相談できる関係なら、相談した方が良いでしょう。

「でも、会社への不安を話したら、怒られるかも」
「絶対に、会社に対して、良い事しか言わない気がする」

そう思うかもしれません。

けれども、意外に真剣に答えてくれる人も多いです。

何故なら、上司もかつて同じように悩んでいるからです。

そして、他の部下に相談されたこともあると思います。

私も実際に相談して、

「俺はこの会社は良い会社と思っている。でも、お前はこの会社に合っていない、と思っていた

と言われました。

勇気がいるかもしれませんが、上司に相談することは意味があるでしょう。

先に転職した先輩

「先輩~。何で会社辞めたんですか?」

これで十分でしょう。

色々と話を聞いてくれると思います。

ただし、気をつけてほしいのは、その先輩は既に転職しているので、

「転職肯定派」です。

最終的には、「お前も辞めたら?」という話になる可能性も高いです。

そこは予め頭に入れて、相談してみてください。

転職エージェント

自分に対して、何の先入観もない第三者の意見は非常に参考になります。

自分を全く知らない人に、自分自身や、仕事の将来性についてじっくり聞く、なんてなかなか出来ないですよね。

貴重な意見になります。

私も仕事に疑問を持ったときは聞いていました。

私が使っていたのは、dodaです。

ここが良いのは、必ず転職を勧めてくるわけではないことです。

業界や会社に将来性があれば、もう少し働くことを勧めてくることもあるでしょう。

無料なので、登録しておいて損はないです。

まとめ

不安になることは、悪いことではないです。

それだけ自分自身や仕事について考えている証拠だからです。

でも、不安を放置しても気分が落ち込むだけなので、他の人に相談して、前に進んでみてください。

もし、証券会社以外の金融機関で働いてみたいなら、下記記事も読んでみてください。

→金融機関で楽に仕事するならアセットマネジメント!

目次
閉じる