【実体験】営業成績が圧倒的ビリでつらかったザコが、MVP取った話。

MVP

営業が本当に苦手。。。

全然成果出せない。。。

楽しくない。。。

どうしたらいいの?

安心してください、大丈夫です。

私も営業職でしたが、本当にダメでした。ダメダメダメでした。ザコ中のザコでした。

おそらく、あなたが今想像されているよりザコです。

ですが、紆余曲折を経て、MVPまで取ることができました。

今回は、私が東京で働いていた時のザコっぷりを中心に、MVPを取るまでのことを書いていきます。

今、成果が出ず悩まれているなら、私のザコっぷりを見て、少しでも気持ちが軽くなってもらえたら嬉しいです。

目次

MVPまでの流れ ザコ期

東京にあるベンチャー企業(広告代理店)で、営業&webディレクター職として働いていたときの話です。

鳴り物入りで中途入社

新卒で入った大企業を退職して、東京のベンチャー企業に入社することになった私は、大企業出身ということもあり、期待されていたようです。

当時、そのベンチャー企業には大企業出身者がほとんどいなかったためです。

「仕事できるやつが来るぞ。」

社内にはそんな期待があったようです。

入社時の自己紹介では、

「目の前に大きなマーケットがあるので、すごくワクワクしています。」

みたいな話をしました。

全く成果を出せない

入社して1年が経過。

全く成績を残せていませんでした。

既存のクライアントを引き継いだものの、お客さんの信頼を得られず、売上は伸びず。

新規開拓営業も全く開拓できず。

自分の中で、

「何でこんな仕事をしなくちゃいけないんだ?」

「仕事できないのは、上の方針が悪いから」

などなど、批判ばかりしていました。

また、仕事終わりには会社の人と飲みに行き、愚痴大会をしていました。

「仕事が楽しくない」で腐った私。楽しくない理由と対策とは?

減給

ベンチャー企業は業績が悪いと会社が傾くので、個人の成績にはシビアです。

私は1年間の成績が悪かったため、減給されました

ちなみに元々ボーナスも残業代もありません。

減給って本当にあるんだなと、、、

しかし、減給されてもどこか他人事のままでした。

ほぼ同期入社はどんどん昇進

私が全く成果を出せず、減給されるなか、半年や1年先に入社した人はどんどん昇進していました。

年代もほぼ同じ人達で、これはすごくショックでした。

一方で、

「何で俺はこんなに評価されないんだ!?会社がおかしい!!」

と思っていました。

全く成果出してなかったので当たり前なんですが、当時は本気でそう思っていました。

この時点で、すでに営業成績はずっとビリでした。

後輩に抜かれる

私よりも後に中途入社してきた人。

同じように最初は苦労してましたが、半年ほどで抜かれました。。

その間私は何をしていたのか?

腐っていました。

・上司の指示がおかしい
・クライアントがひどいだけ
・良いクライアントを引き継げば自分も成果出せる

そんなことを考えていました。

ザコの証明です。

新卒に抜かれる

ベンチャー企業ですが、新卒の採用も始めました。

初めて社会に出たピカピカの新入社員。

名刺の交換やお辞儀の角度を研修で1から学ぶレベル。

そんな人達に、営業成績で抜かれました。

抜かれ方も、ギリギリではなくダブルスコアです。

その上、まさかの先に昇進されました。。

新卒より格の低いザコ社員です。

そんな時、私は何て言っていたか。

「営業成績や出世だけが全てじゃないし。」

典型的な逃げです。

営業職なのに営業成績から逃げてどうするのかと。

目の前の仕事から逃げている、本当にザコ中のザコ社員でした。

大トラブル発生

仕事で成果は出せなくても、ベンチャー企業なので、仕事量だけは多くありました。

日々、深夜まで働く日々。

そんな心も体も疲れ切った状態で、私は大きなミスをしてトラブルを発生させてしまいました。

3ヶ月かけた制作案件が、納品ギリギリでやり直しに。。

悲惨な状況だったため、上司がカバーしてくれました。が、私が原因なので、自社が責任を持つことになり、3ヶ月いろんな人が頑張ってきたのに、案件は赤字になりました。

社長面談

上記のトラブルがあって心身ともにボロボロになった私。

やさしい同僚が、見かねて社長面談の機会を作ってくれました。

社長からは

「お前は疲れてるんだ。動物は疲れたら休む。人間も同じ。疲れてるならとにかく休め。」

という話をもらいました。

この話はとても印象に残っていて今でも、疲れているときはしっかり休むようにしています。

島流れ

社長と面談の翌日から、3日間の休みをもらいました。

何をしたか?

スマホの電源を切って、一人で島に行きました。大島という東京の南に浮かぶ島です。

何か、全てを空っぽにしたかったんです。

波打ち際で、サァーっという波の音を聞きながら、ハイボールを飲みました。

温泉に入り、ゆーーっくり休むことで、徐々に気持ちが復活。

また会社に行くことができました。

MVPまでの流れ 改心期

3日間の休みから戻ってきた私を、同僚の人達は何事もなかったかのように迎えてくれました。

そして、上司から一つの約束を提案されました。

それは、、

騙されたと思って一生懸命やってみる

『毎週2件新規のアポを取る、これを2か月だけ続けてみよう』

そういう提案を受けました。

『成果が出なかったら、俺が責任取るから、騙されたと思ってやってみて』

そう言い切られた私は

「騙されたと思ってダメ元で2か月だけやってみるか」

そう決意し、約束しました。

とにかく2件新規アポを取る。他は相変わらずボロボロでしたが、これだけは一生懸命にやり抜きました。

成果が出始める

毎週2件新規アポを取り始めて、1ヶ月。

徐々に成果が出てきました。

新規の案件が増えたのです!

勢いに乗ってくると、既存のクライアントからも問い合わせが増え、営業成績が向上し始めました。

約束の2か月間もやり切り、周りの人からも、少し変わってきたね、と言われるようになりました。

MVPまでの流れ 全力期

営業成績が出始め、自信がついてきた私。

そこに大型案件の相談がきました。

全力で大型案件に取り組む

会社が始まって以来の大規模コンペ案件の相談がありました。

私が新規開拓し、担当していたクライアントだったので、私がプロジェクトリーダーとして動くことになりました。圧倒的ザコだった私が、大型案件をやることになったのです。

「絶対に受注する」

「受注してMVPを取る」

この頃、成果が出始めて、自信みなぎっていった私は、全力でこの案件に向かうことにしました。

チームを組み、夜な夜な提案書を進める日々。

大型案件受注

提案書を提出するころには、

「負ける要素が無い」

と社内に公言していました。それくらい、やれることをやった自信がありました。

プレゼンも終え、あとは結果を待つのみ。

電話が鳴り、

『御社にお任せしたいと思います』

との言葉をクライアントからいただきました。

同僚から拍手をもらい、上司と握手したことは、非常に嬉しい記憶として残っています。

MVP

大型案件受注の功績などから、全社MVPとして表彰されました。

絶対に取ってやろうと思っていたことを達成できた。

素直に嬉しく、達成感がありました。

本当に本当にザコ社員だったので・・・。

転換点は?

ザコ社員からの転換点はどこだったのか?

振り返ると、やはり、上司と約束し、騙されたと思って一生懸命やろうと動いた時です。

それまでは、とにかく言い訳ばかりしていました。

そこをグッとこらえて、とにかく行動してみた結果、成果が出て、仕事も面白くなってきたと考えています。

まとめ

京セラ創業者の稲盛和夫さんは著書でこう言っています。

「働くことは万病に効く薬」

働くことは本来、体にも心にも良いことで、成果が出れば本当に仕事が楽しくなります。

もっと具体的に仕事の悩みを解決したいなら、こちらの記事も読んでみてください。

→営業の仕事が本気で辛い!具体的な35の悩みとその解決策

それでも駄目なら転職して、自分が本気でやりたいと思える分野で再挑戦です。

・リクルートエージェント
・doda
・マイナビAGENT

などの転職エージェントに相談してみてください。無料なので、登録だけしておけば情報は入ります。

ザコだった私でも、MVPまで取れたのです。気持ちを入れ替え、環境を整えて動き出せば、必ず成果は出ます。

やってやりましょう。

目次
閉じる