広告代理店の仕事内容を、実際に2社で働いた私が紹介します。

広告代理店

広告代理店ってどんな仕事してるの?

電通、博報堂とか、カッコいいよね!

もしかしたらキラキラしたイメージを持たれているかもしれません。

結論から言うと、

泥臭ささが半端ない!!

です。

広告代理店を2社経験している私も (うち1社は現職) 、最初はキラキラしたイメージを持っていました。

実際に面接では、

・こんな広告出せるんだよ
・こんなクリエイティブ作れるんだよ
・世の中にこんなメッセージ出せるんだよ

という事例集を最初に見せられて、心がワクワクしました。

はい、現場のギャップ半端ない!!

現場では、細かな修正作業や、スケジュールに追われた納品作業などで、毎日必死。

広告代理店での仕事は激務なのか?

よく聞かれる質問ですが、

回答はやはりyesです。

もちろん、会社によっては違います。

実際に、現在私が働いている広告代理店は、超ホワイト企業で、月の残業はほぼゼロです。

別記事にも書いていますので、ぜひ参考に読んでみてください。

→「残業・残業代の多い、少ないで変わった私の生活」

今回は、広告代理店の仕事内容と、実際に現場で働いている私の感想を書きたいと思います。

職種によって仕事内容の違いが大きいですが、役立つ情報になれば嬉しいです。

目次

広告代理店の仕事の種類

営業

・顧客折衝

クライアントと話して、受注を取ってくるのが、営業の最大の仕事です。

楽しいね。

そう思えるなら、大丈夫です。

提案型営業の記事でも書きましたが、広告代理店での営業は

・企画を練る

・提案チームを募る

・提案書を作る

・プレゼンする

など、頭を使う仕事が多いです。

→「企画・提案型営業は面白い!売り込み型より圧倒的に楽しいポイントとは?」

そして、見事受注したら、制作・納品です。

・案件進行管理

受注後、広告なら構成やデザイン、配信など、案件を進行させる仕事が待っています。

受注して終わりでないところが、広告代理店営業職の大変なところです。

制作・納品は自分一人ではまず出来ないので、

デザイナーやエンジニア、広告運用会社や印刷会社、媒体社との連携が必要です。

そっか、周りの力を借りるんだ。

皆でやるなら、大丈夫かな。

そう思えるなら、問題ありません。

ただし、納品に向けて案件進行していると、しばしばトラブルが起きます。

いくら気を配っていても、起きます。

・見積もりの計算を間違えていて、外注費が出せない

・制作しているwebサイトのデータがすべて消えた

・情報のソースが間違って掲載されてしまった。

・配信会社が広告配信日を間違えた

私もトラブル起きまくりでした。

顧客との最前線に立ってトラブルに対処するのも、営業の大きな役割です。

自社だけでなく、協力会社が原因で起こったトラブルも、営業の責任です。

どうするか?

起きたあとの対処がキーポイントです。

すぐに上長に報告する。

まずは状況を急ぎ把握して、顧客に報告・謝罪する。

このあたりを的確にできる人は、営業職に向いているでしょう。

営業推進

・ディレクター

会社によっては、営業推進という役職もあります。

定義は難しいですが、ディレクターの役割を担うことが多いです。

ディレクターとは、案件進行管理の先頭に立つ人です。

営業が案件を受注する→制作・納品まで案件進行する。

納品までは営業が顧客担当の責任者ですが、

制作や納品の実務は主にディレクターが取り仕切ります。

顧客との細かなやり取りはもちろん、

社内外との連携も、ディレクターが中心となって行います。

案件によっては1年以上かかるものもあるので、

忍耐力も要求される、大変な仕事です。

プランナー

・戦略企画

提案する際に、主にどんな内容にするか、考える役割です。

常に世の中にアンテナを張り、最新情報を仕入れ、

様々な角度からの提案ができるようにしておく必要があります。

そのため、業界である程度経験を持つ人が担っていることが多いでしょう。

人数が少ない会社では、戦略企画専門の人はいません。

余裕ないので。

ベンチャー企業などでは、営業がこの役割を担っています。

クリエイター

・ライター

「お、ねだん以上。」

あの家具屋のCMで有名ですよね。

シンプルで、意味も分かりやすく、覚えやすい。

こんなキャッチコピーを考えられたら。。

私もそう思ったことがあります。

ライターはこういう広告のキャッチーコピーを考える仕事や、

webサイト、雑誌の記事などを書くことが主な仕事になります。

もちろん、記事を書くために遠方まで取材に行くこともあるでしょう。

意外に体力が必要です。

※キャッチコピーなどは、厳密に誰が作ると決まっていないため、プランナーや営業が考える場合もあります。みんなでアイデア出した方が良い物できますしね。

・デザイナー

広告といえば、デザインも肝になります。

デザイナーは専門学校を出ている人がほとんどで、広告代理店ではなく、デザイン会社に所属している人も多いです。

DTP(印刷物)デザイナー、Webデザイナーなどに分かれます。

提案の際は、より良いプレゼンになるように、提案用デザインを制作したり、

受注した案件では、ディレクターと協力しながらデザイン制作したりすることが、主な仕事です。

一人で黙々と仕事をしているイメージがあるかもしれませんが、意外に、連携が必要な職業になります。

個人的な感想ですが、デザイナーは個性の強い方ばかりな印象。

持ち物も、変わったものが多い。

やはり、独特な感性から生まれてくるものがあるのでしょうね。

嫌いじゃないです。

・エンジニア

主にプログラミングをする仕事です。

しかし、全体設計をする人や、実際に手を動かしてプログラミングコードを書く(コーディング)する人など、色んな役割があります。

WEB制作会社に所属している人も多いです。

デザイナー同様、提案する際の試作品(モック)を創ったり、受注した案件の制作をしたりします。

エンジニアに関しては、一人で黙々と作業することもよくあります。

自分の世界に入り込み、集中して仕事ができる人が、向いている職業です。

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