独身は昇進できないは本当!?結婚した方が有利なのか?

独身のまま昇進できるか悩む人

結論から申し上げると、

「そんなことない。」


です。

独身でも活躍している人はたくさんいます。

・私が勤めている会社の社長も50歳近いですが、独身です。
オーナー社長ではなくサラリーマンとして出世された社長です。

・事業部の部長も独身です。
40代ですが、昇進してバリバリ活躍されています。



結婚するしないは個人の自由。

ただ、結婚しなくても昇進はできるので、昇進のために結婚するのは間違っていると思います。

記事は男性向けの内容になっていますが、独身者・既婚者それぞれの特徴も踏まえて、ご紹介していきます。

目次

なぜ独身は昇進できないと、かつて言われたのか?

これに対する正解は一つではないと思いますが、考えられる理由をご紹介します。

①評価側が既婚者の方が多い

昇進するためには、評価する側の人に引っ張り上げてもらう必要があります。

企業にもよりますが、評価する側の人間は、それなりの経験もある35歳以上の男性がメインでしょう。

現在でも、35歳以上だと男性の60%以上、40代だと65%以上、50代だと70%以上が既婚者です。

今より20年・30年前は、評価する側の人の大半が既婚者だった考えられます。

人は自分の歩んだ道、今の状況を肯定したがる生き物です。

つまり、自分と近しい状態や考えを持つ人を評価しがちです。

自分が既婚者だから、既婚者の方を高く評価するという、人間の習性に沿ったことも理由の一つでしょう。

②「結婚しないやつは何かおかしい」という風潮

かつては結婚して子供を作って、男は仕事、女は家庭、というのが一般的でした。

だから、

・結婚しないやつは何か問題があるんじゃないか?

という風潮がありました。

つまり、

結婚もしてないやつに仕事なんて任せられない

という流れに変化していったものと考えられます。

これは、家庭と仕事を全く同じものとして考えていますよね。。

たとえば、めちゃくちゃ仕事できて有名な人でも、家庭はぐちゃぐちゃでドロ沼離婚する、なんてことはよく聞きます。

DV野郎もいれば、嘘つき野郎もいます。

仕事ができるできないと、家庭がうまくいく、結婚しているかどうかは別問題です。

現在では、

・結婚するしないは個人の自由
・結婚しない人生もアリ

ということが広く認められつつあると感じるので、昔よりは良い世の中になったと思います。

③家庭を作れば仕事に専念できる、という考え

ここでも、男は仕事・女は家庭の話につながりますが、

家庭を作れば、身の回りのことを奥さんに任せて仕事に専念できる、そういう意識が理由の一つと考えられます。

家庭を作っていないやつはフラフラして、仕事に本気でない、そんなイメージが今でも多少残っていますよね。

かつては、これが社会全体に強烈な固定観念として、あったのだと思います。

会社視点での独身社員と既婚社員

会社から見れば、既婚者を優遇していた時代もありました。

それは、既婚者の方が長く自社で働いてくれそうだから、です。

会社視点で簡単にまとめると下記になります。

独身社員

  • 転勤させやすい
  • 残業させやすい
  • 休日出勤させやすい

一言でいうと、「融通が利く」です。

既婚社員

  • 転勤に気を遣う
  • 本気で仕事しそう
  • 辞めなさそう

一言でいうと、「長く働いてくれる」です。

独身・既婚それぞれの強み

独身、既婚それぞれ強みがありますね。

私も今は既婚ですが、独身時代は時間を全て自分のために使っていた気がします。

一方で、結婚してからは、家族と過ごすことで優しくなったり、今まで興味が全くなかったものに関心が湧いて、視野が広がったりしました。

どちらが良い悪いはなく、自分に合った状態でいれば良いのかなと思います。

独身の強み

  • 自分の時間をフルに使える
  • 全て自己判断で行動できる
  • 全てのお金を自分に使える
  • 生活費が安く済む

既婚の強み

  • 気遣いができるようになる
  • 家族の話題を社内・客先でできる
  • ライフスタイルの変化から視野が広がる

昇進のための結婚はアリ?

感情が伴わない結婚は止めるべき

個人の自由ですが、昇進するために家庭を築くのはオススメしません。

感情が伴っていないのに、論理やメリットを求めて結婚すると、必ずしんどくなります。

毎日好きでも何でもない人と、顔を突き合わせるのはつらいですよ。

価値観が合わなかったら毎日ケンカになって、仕事どころでは無くなります。

たまに、大企業の息子・娘同士が結婚するという話を今でも聞きますよね。

もちろん恋愛感情があってということだと思いますが、仕事を有利にするための結婚というものは、うまくいく匂いが全くしません。

→自分を会社に合わすのは悪いこと?違和感を持ったときの働き方とは

結婚がプラスに働く職業

一方で、結婚が仕事に大きくプラスに働く職業もあります。

たとえばスポーツ選手。

プロ野球選手やサッカー選手、ボクサーなどは結婚が早いです。

これは、家庭を支えてくれる人がいると、体調管理がしやすくなる、という側面があります。

また、毎年毎年クビが掛かっているので、守るべき者を持つと心の支えにもなります。

身内の人のためなら、人間頑張れますよね。

「ここで内助の功の話!?」

はい、ですが事実です。

既婚者を優遇する会社だったら?

あなたが独身で、会社が既婚者ばかりを評価するようなら、さっさと辞めましょう。

すでに結婚の予定があるなら、居ても良いかもしれませんが、ないなら速攻で転職です。

正当に評価されない環境・評価しない会社は、悪です。

時間のムダなので、見切りつけましょう。

転職エージェント(dodaやリクナビージェントなど)を活用すれば、無料でサポートしてもらえるので、良い転職ができる可能性が高まります。

論理的かつ正当な評価をしない会社は、どれだけ有名で大きな会社であろうと、ろくな会社ではないと、私は強く思います。

ジョブ型時代の昇進は成果次第

メンバーシップ型雇用(日本)
ジョブ型雇用(欧米)
  • 役割と仕事内容が曖昧
  • 評価基準が曖昧
  • 社内異動で人材育成
  • 役割と仕事内容が明確
  • 評価基準が明確
  • 即戦力を求める

日本企業はいわゆるメンバーシップ型雇用といわれ、仕事内容と役割を決めずに入社させ、色んなポジションを転々と異動しながら育成する、というスタイルです。

一方で、欧米ではジョブ型雇用が一般的で、仕事内容が明確に定められており、役割も明確で、その代わり、即戦力を採用する、というスタイルです。

どちらも一長一短あるため、良し悪しは一概には言えませんが、今後日本企業も、欧米に合わせてジョブ型雇用になっていくと言われています。

そこに乗っかってくるのが、テレワークです。

メンバーシップ型だと不透明な部分が多く、

会社に朝早く来ている
・長時間働いている
・飲み会にしっかり顔を出す

など、仕事の成果と関係のないところで、評価されがちでした。

もちろん成果による評価もありますが、定性的な部分での評価も大きくありました。

これがジョブ型になると、

・求められた成果を出している

この点での評価が強く行われるようになります。

そして、テレワークでは、部下の勤務態度が分からないため、より成果による評価が決定的になります。

こうなれば、独身だろうが既婚者だろうが関係ありません。

より成果を出した人間が正当に評価されることが、一般的になるでしょう。

自分の価値観に沿って生きればいい

独身のままでも昇進はできますし、昇進のために結婚をするのは止めた方がよいです。

何より、「昇進すること」があなたの人生でどれだけ重要なことか、一度考えてみてもよいのではないでしょうか。

もしあなたが会社での出世に頭がいっぱいなら、こちらの記事も参考に読んでみてください

→出世を諦めたら、自分の人生を生きられる!その理由とは?


一方で、今の会社でどうしても昇進したいんだ!という気持ちをお持ちなら、下記記事で、モチベーションをさらに上げましょう。

→仕事の名言!モチベーションが上がりまくります!

私個人としては、「完璧な努力は人を惹き付ける」という言葉も結構好きです。

繰り返しになりますが、独身でも既婚者でも、昇進できるかどうかは結局、どれだけ仕事に向き合い成果を出したか、です。

今の仕事が好きで、自分の価値観に合っているなら、とにかく目の前の仕事で成果を出すことに集中しましょう。

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