イライラする!上司がめちゃくちゃむかつく!
仕事してたら必ずありますよね。
もちろん素晴らしい上司もたくさんいるので、そういう人の下で働けたら日々楽しいはずです。
でも、理不尽な上司もいることも確か。
何で自分が怒られなきゃいけないんだ!!??
むかつく上司がいなくなれば、どれだけ自分の心は平和になるだろうか。
いっそのこと、この世からバイバイさせてやろうか。
私もそう思ったことあります。ひどいときは1週間毎日思っていました。
人間だもの。思いますよね。
今日は上司が休みだから、すごく楽だ。そんなことを繰り返しながら、仕事してました。
でも気づいたことがあります。
それは、
「他人を変えることは難しい」
「環境を変えるなら、自分が動く」
です。
今回はむかつく上司がいるあなたに向けて書きます。少しでも心に平和をもたらせたら嬉しいです。
祈ってるだけでは何も変わらない
むかつく上司消えないかな。目の前からいなくならないかな。
そう思うことも多々あるでしょう。
でも、はっきり言って
今のままでは何も変わりません。
なぜなら、祈りは他力本願だからです。
たとえあなたが、毎朝起きて、
「上司がいなくなりますように。。。」
と祈っても、いつものような1日が繰り返されるだけで、何も変わりません。
他人ではなく自分で変えようとしないと、今の環境は変わらないのです。
自分が動くことが最善かつ最速
他人を変えるよりも、自分を変えた方が早い。
自分が動けば、環境は変わります。それが最善かつ最速です。
むかつく上司がいるときの対策
自分で動くにあたり、具体的にどう動けばよいのか?
やり方をご紹介します。☆が多いほどオススメの行動です。
直接言う ☆
上司に直接話しましょう。
「あなたはいつもこんなことを言ってくるが、自分はこう感じている。」
上司は自分の言動が部下を傷つけている、追い込んでしまっていることに気付いていない可能性もあります。
気付くことで、改善されるかもしれません。
ですが、そもそも直接言えるような関係なら、そんなに悩まないですよね。。
なので、効果的かもしれませんが、あまりオススメしない方法です。
人事部に言う ☆☆
あなたが大企業に勤めているなら、人事部に伝えるのも一つの手です。
コンプライアンスがしっかりしているなら、上司にバレずに人事部に伝える方法が整備されているはずです。
私が働いていた会社では、「アラームボタン」が、会社PC画面に最初から入っていました。
人事部は配置転換の権限を持っています。
あなたが真剣に相談すれば、上司へ指導が入り、配置転換される可能性もあります。
上司の上司に相談する ☆☆
直接の上司にむかついたなら、その更に上に言うのもありです。
課長がむかつくなら、部長に言う、みたいな感じです。
部長が話を聞いてくれるタイプの人なら、対策を考えてくれるでしょう。
課長に注意する、あなたを他の課や部署に異動させる、などです。
「上司を飛ばして、上に相談したら、その後怒られないか!?」
そんな不安もあると思いますが、気にしなくても大丈夫です。なぜなら、あなたの状況がそんな悠長なことを言ってられる状態でないと上に伝えれば良いのです。
要は、深刻だから話を聞いてほしい、と伝わればOKです。
異動願を出す ☆☆
上司と一緒に働くのがしんどいなら、違う部署に移るのも有効な手です。
人事異動のタイミングや社内公募などで、希望を出す機会があると思います。
そこで迷わず異動希望を出しましょう。
その際に「上司がむかつくから」という理由はダメです。
マイナスの理由では通りません。
異動しても同じことを繰り返しそう、と思われて却下されるでしょう。
もっともらしい理由を考えてください。
たとえば、営業から経理部に移りたいなら、
「将来を見据えて、経理・会計の知識経験を積みたい」
などそれらしい理由を添えて異動希望すれば、通る可能性も高まります。
転職する ☆☆☆
ベンチャーや小規模の会社だと、そもそも人事部が無かったり、部署が限られた人数で回っていたりします。
むかつく上司の上司は社長だけ、みたいな環境もあるでしょう。
そのような閉鎖空間では出来ることが限られているので、さっさと転職するのが有効です。
ぐっと我慢してても、上司の異動もないため、環境はずっと変わりません。
上司に直接伝えても、環境が悪化するだけの可能性もあります。ここは、見切りをつけて、自分のためにも他の職場を探しましょう。
大企業に勤めていても同じです。転職するのが、最も早く有効な対策なのは間違いありません。
別記事も読んでぜひ参考にしてください。
→【転職が怖い】長年勤めた大企業を辞めるメリットとデメリットとは?
まとめ
グジグジしていても何も変わりません。
上司がむかつくのは、あなたと相性が悪い可能性があり、根本から合わないのかもしれません。
そこに変化をもたらすには、相手を変えるのではなく、自分が変わる、行動を起こすことです。
何かしらの行動を起こせば、状況は必ず変わります。
辛いとは思いますが、一歩だけアクションしてみましょう。