仕事が忙しければ残業・徹夜は当たり前?←当たり前じゃないです。

徹夜

・徹夜で働き過ぎて明日が見えない方
・周りが忙しそうにしてるが、本当かなと感じている方
・今の仕事環境を変えたいと思っている方

こんな方に読んでもらえれば嬉しいです。

さて、タイトルにある「徹夜は当たり前」についてですが、

結論だけ言えば、

「会社によって違う」

です。


この記事では

・徹夜仕事の悪影響
・徹夜スタイルを変える方法
・徹夜企業の見分け方
・辛くなって転職する際のポイント


を私の実体験を通して書きます。

私は
—————————-
大手金融機関A
→ベンチャー広告代理店
→大手金融機関B
→上場一部企業子会社広告代理店
—————————–
という4社で働いた経歴がありますが、
経験上、働き方は会社によって全く違います。


2社目のベンチャー広告代理店では徹夜仕事も経験しました。

仕事に追われて会社に泊まるのは当たり前、何ならクライアントの会社に2連泊したこともあります。

東京にある会社ですが、常に余裕無く仕事に追われていました。

山手線に乗っているときも
立ちながらノートPCを開いて作業していることもよくありました。

複数人で訪問する場合はみんなノートPCを開いているので、ちょっと異様な光景だったと思います。

スマホでできる作業は歩きながらやっていました。

とにかく時間が足りない。

何故かいつも追い込まれている。


今日も徹夜だ。


そんな毎日でした。

何故、この記事を書くのか?

それは、今まさに現場最前線にいて日々徹夜で頑張っている方に向けて

それは当たり前じゃない、工夫できる、他の働き方もある

と伝えたいからです。


そして、

これから新たな仕事を始めようと考えている方に、会社選びを失敗して欲しくない

からです。

かなり長文になりますが、読んでいただければ、気付きは必ずあると確信しています。


ぜひ、あなたの仕事について考えるきっかけを見つけてください。

目次

実体験:「徹夜は当たり前」が続く毎日

・提案と制作に追われて0時を回る日々

私は営業兼ディレクターとして働いていました。

中堅以上の広告代理店なら分業制が敷かれていて、営業は営業のみ、案件の進行管理はディレクターが行なうということが一般的です。

しかし、ベンチャー企業では人数も少ないから、一人二役は当たり前。

新規の営業訪問で案件を拾ってきては、提案書や見積りを作る。

同時並行で既に受注していて納期が迫っている案件の構成を考える。

ワイヤーというwebサイトの骨子を作ったり、デザイン修正の打ち合わせをしたりと、常に何かしらを抱えながら動く毎日。

今日中に納品しないといけない案件あるけど若干トラブルになっていて、明日には別のクライアントでコンペがある。

こんな状況だと、何とかトラブル解決して納品して、夜中にコンペ提案書を作る、なんてことはザラでした。

深夜に会社を抜け出してラーメンを食べに行くこともよくありました。

体重は上下激しく動いていました。

また、先輩のデスクの引き出しには、
・シャンプー
・パジャマ

が常に入っていました。


「会社にシャワールームがあるの??」

いえ、ないです。雑居ビルなので。

「じゃあ、どこでシャンプー使うの?」

トイレです。

若干洗面台が広いトイレってありますよね?
そこで夜1時くらいに頭洗って、

「フゥー」

とか言ってます。

夜中の謎のテンションがあって思わず笑ってしまいます。
そして、そのテンションのまま、また仕事に戻ります。

朝4時くらいにオフィスの後方にあるソファに寝そべって仮眠を取ります。
ちなみにですが、徹夜しているのは男だけではありません。

新卒の女の子も同じく徹夜していました。

もちろんシャンプーやパジャマは無いですが。。


翌朝の訪問に備えて資料を徹夜で作り、朝5時過ぎくらいの始発で一旦家に帰り、シャワーだけ浴びてまた出社してきていました。

もはや目の下はクマだらけです。

何とか朝の訪問を終えて会社に戻ってきたら、顔が余計に沈んでました。

眠たくて仕方がないのか、会議中は基本的に寝ていて、よく怒られていました。
私も似たような感じでした。

残業・徹夜仕事は「悪」だと気づいた

・残業して徹夜で働くことに意味があるのか?
・徹夜作業すれば仕事は進むのか?

このままでは本当にヤバイと思い、色々と考えてみました。

そこで思い浮かんだのが、「型」について。

人間は「夜型と朝型」あるけど、会社は「朝型」

朝起きて寝るまで一日のほとんどを仕事している。

いや、仕事しているフリをしている。そんな生活を毎日続けていて思いました。

「あんまり夜中に仕事してもパフォーマンス上がらへんのんちゃう?そもそも人間って夜行性ちゃうし」


こんなふうに疑問が湧いたときは、速攻でgoogle検索です。

そして分かったことがあります。

人間には「夜に活発になる人間」「朝に活発になる人間」がいる。
いわゆる「夜型人間と朝型人間」ですね。


ええ。


私は完全に朝型人間でした。

そりゃ夜中働いても成果出えへんわ。

そして、もう一つ気付きがありました。

会社も「朝型」やん。

夜型の会社は歌舞伎町の店とか、飲食店とかで、BtoBの会社で夜型ってよく考えたら無い。
ってことは、今は、
・会社:朝型
・人 :朝型
・仕事:夜型

になってもうてる。

これは、完全にミスマッチ!!

会社を夜型には変えられない。人も生まれ持ったものがある。なら、仕事も朝型に合わせた方が絶対に上手くいきそう。

残業・徹夜は「悪」だ

それに気付き、仕事改革をすることを決意しました。

ここで、徹夜仕事のメリット/デメリットについてまとめておきます。

徹夜仕事のメリット
・妙な満足感を得られる
・徹夜仲間との連帯感が生まれる
・会社によっては評価が上がる

徹夜仕事のデメリット
・質が下がる
・翌日の仕事の効率が下がる
・ミスが増える
・健康に悪い
・睡眠不足で倒れがち
・肌荒れる
・胃荒れる
・他のことをする余裕が無くなる
・気持ちが疲れる
・イライラする
・ネガティブになりやすい
・昼間ダラダラ仕事してしまう
・昼間眠たくなる
・家を片付ける気力が無くなる
・仕事が嫌いになりがち
・友達と遊ぶよりも寝たくなる
・愚痴が出やすくなる
・会社によっては出来ない奴と思われる

もう一度はっきり言いましょう。
徹夜仕事は「悪」です。

徹夜仕事を生み出しているのは「空気」

もしあなたが、「仕事が忙しいから徹夜するしかない」と考えているなら、申し訳ないですが、それは99%間違いです。

本当に超繁忙期で仕方なく、短期的に徹夜になることはありますが、常態化しているなら100%間違いです。

徹夜を生み出しているのは仕事量ではなく、社内を取り巻く「空気」です。

「徹夜してる奴ほど偉い」という空気

私が働いていた会社も、私が転職して最初の3年くらいは、

「徹夜している人は仕事頑張っている」という空気がありました。

この空気が出来た背景には、元々創業社長が営業指揮を執っていたときから、徹夜することが当たり前だったからです。

立ち上げ数年のベンチャー企業はやることが多いのに、人手が常に足りないので、

・仕事量>人手

になりがちです。


なので、何とか持ちこたえようとすると

・仕事量=人手+ウルトラ必死作業(徹夜含む)

の状態に持っていかざるを得ません。

これは伸び盛りの若いベンチャー企業だと、あるあるな話です。

問題は、その状態をある程度会社規模が大きくなった段階でも引きずってしまっていることです。

これは社長というトップの人間だけでなく、古参の経営陣や社員も同じ考えで固まっていることで、より大きな影響力を持ちます。

頑張っている人=長時間働いている人=徹夜仕事している人

という図式が会社全体を覆っている状態です。


私もこの空気に飲まれて、
「徹夜してる俺、頑張ってるわ。」
と思って仕事していました。毎晩毎晩。


そして週末は徹夜せずに飲みに行き、土曜日に出社するという悪循環。

それが普通と思っていましたが、今思えば、カオスですね。

でも、先ほどの「会社も朝型」という気付きを得て、早く帰ってみることにトライしてみました。

「空気」は変わる

繰り返しになりますが、創業数年のドベンチャー企業でなければ、徹夜を作り出しているのは仕事量ではなく、「社内の空気」です。

この空気が変わらない原因は「変化を嫌う」という人間本来が持つ習性です。

慣れた作業をこなす方が、リスクもなく、エネルギー消費も考える時間も少なくて済む為、人間はそもそもルーティーンを好みます。

誰でも新しいことをやったり、知らないことを取り入れたりするときには変化を恐れて、尻込みしますよね。

なので、誰かが成功事例を作れば、「変化すればもっと良くなる」という確信が持てて、空気が変わります。

早く帰っても全然問題なかった

今まで徹夜したり、早くても夜12時に帰っていたりした私ですが、思い切って20時に帰る日を作ってみました。

どうなったか。

上手くいった??

いやいや、周りの目が冷たい冷たい。

定時は19時なのですが、20時に帰ろうとすると、
『今日なんか予定あるの?』
と言われました。

(いや、純粋に帰るだけですけど。)

心の中ではそう思いながらも、無難に「今日は何か疲れちゃったんで、帰ります。」
と言って逃げていました。


定時から既に1時間過ぎてるのに、早く帰ったって思われるのどうなん?
おかしくない?

会社を出て、ブツブツ言いながら、路上の石を小学生並みに蹴って家に帰りました。

早く帰ったことで、劇的な変化が

①家でご飯が食べられる!!
②本を読める!!
③筋トレできる!
④いけない映像をゆっくり見られる!
⑤翌日の仕事までの時間をカウントしなくて済む!!


定時に帰っている人からすれば当たり前のようなことが、すごく新鮮に感じられました。


早く帰る
→翌朝すっきり目覚められる
→朝イチから仕事が捗る捗る
→夜も徹夜せずに早く帰れる
→翌朝すっきり


この好循環を体験できました。

そして、徐々に他にもチラホラ早く帰る人が出てきました。

空気が変わらなかったらやってみること

徹夜しないでも仕事の成果を出せた、という成功事例があっても、社内の空気が変わらないこともあります。

そんな中で、ひたすら自分だけ働き方を変え続けるのも大変です。

なら、どうやって空気を変えるか?

それは、

①「外部の情報を入れること」
②「休む」

です。

①「外部の情報を入れること」

具体的には「同業他社の話を聞いて、社内に伝える」が有効な手です。

例えば、私が先輩から聞いた話だと他社広告代理店でも、残業・徹夜が続いていたそうです。
もう何年もそんな働き方をしていて、つらくて辞めて行く人も多かったため、手を打つことにしました。

それが「強制22時退社」。

導入には変化を拒む人の習性もあり、ものすごく反対があったそうです。

それをトップダウンで押し切り実行しました。

結果、売上は導入前と比べてほとんど変わらなかったそうです。

つまり、働く時間は短くなったのに売上は下がらず、効率的に仕事をする空気に変わったようでした。

この話を先輩が社内に共有したことで、私がいた会社でも「強制21時退社」が実行されました。


最初はものすごく抵抗がありました。

私もありました。

早く帰る日以外は普通に徹夜したりしていたので、それすら止めたら仕事が回らなくなると感じたからです。

「こんなことしたら、目標数字の達成なんか無理や」
「全員の作業量減った分は、誰がいつやるの?」

そんなこと言っていました。

21時退社への愚痴を肴に同僚と飲んだことも多々あります。


果たして導入した結果はどうなったか。チーム全体で目標達成しました。

変わりました。
この頃から。
全員の意識が。

②疲れたら休む

疲れたら周りが見えなくなります。


残業・徹夜仕事ばかりしていて、周りの空気も変わらない。
心が疲れてきます。

私が当時の社長から言われたのが、「疲れたら休む。それが生物の基本だ」ということでした。

私も疲れすぎて、自ら島流れしたこともありました。

→詳しくは「仕事に疲れたら、「極端に休む」のが最善な理由とは?」にて。

要は思い切って休むことで、自分の仕事・働き方を客観視することができるのです。

何のために生きてるのかな?
何で働いてるのかな?
何を期待してこの会社に入ったのかな?

普段、浮かんでは消えるシャボン玉のような想いを

時間とって深く考えてみましょう。

休むことで前向きな力が生まれてきます。


もしかしたら現実を変えられるかもしれない。
と不思議と思えるようになってきます。

私は休むことで復活しました。

「そんなこと言ったって休めないよ!!」
そういう職場環境もあるでしょう。

そしたら一言だけ自分に問いかけてください。


「それは本当か?」


意外に簡単に休めるかもしれません。
仮病使ってもいいです。

私なんて、平日に転職活動するために仮病で会社休んだこともあります。

別に自分ひとりが休んだからといって会社は潰れません。

もしそれで潰れるような会社なら、今すぐ辞めた方がいいです。

残業・徹夜の毎日に疲れたら、休む。

無理してでも休む。

頭に入れておいてください。

☆【空気を変える際の注意点

社内の空気は・トップや上層部の考えが変わらないと、変わりづらいです。

いくら個々の社員が頑張っても、上層部が変わらないと全体の空気はなかなか変わりません。

幸いにも私がいた会社は、上層部の人たちも働き方にはとても関心のある人たちだったので、全社的に空気が変わっていきました。

組織は上の人間の意識が反映されやすいです。誰か一人がトライして成果を出せば変わることもありますが、上の人間の意識が変わらないと、組織は変わりづらいものです。

だから、柔軟性のない人たちが上層部にいると大変。

そこを無理に変えようとしても難しいこともあります。

色々試してみて「これは変わらない」と感じたら、心が折れきる前に、まず休んでください。

それでも辛いと思ったら即脱出!

社内の空気を変えようと試みてもダメなときもあります。

そんな時は、休んだ上で、即座にその環境を脱出しましょう。

若い方が人生の選択肢は多いです。覚悟を決めたら、早ければ早い方が良いです。


あなたが頑張って毎日遅くまで働いている間も刻一刻とあなたは年を重ねています。


選択肢という意味ではどんどんどんどん不利になっているのです。
ダラダラ考えるのは止めて切り替えましょう。

徹夜している企業を見分けるポイント

環境を変えるために他の企業に行くとしても、また同じような残業・徹夜地獄だと辛いですよね?


私が考える、徹夜が常態化している企業の見分け方を紹介します。

①深夜に電話してみる

もし、会社が固定電話を使っていれば、これが確実です。

実際に私が働いていた会社でも、夜23時くらいに謎のワンギリ電話が掛かってくることがありました。。。


②面接官が疲れている

面接時に面接官の目の下にクマがあれば要注意です。
確実にオーバーワークしています。
たまたま繁忙期で忙しかったのかもしれませんが、残業・徹夜が常態化している可能性もあります。
できれば他の社員さんの話も聞かせてもらいましょう。

③徹夜で働いたことを自慢話にしてくる

これはマインドが「徹夜で働いた自分=頑張っている自分」という意識になっています。徹夜が美学になっているケースです。
個人だけなら良いのですが、組織としてそれが美学になっている会社は要注意です。

注意点先入観は捨てよう

逆に先入観を持つべきでないという意味で注意ポイントがあります。

たとえば、
①「体育会系の会社=バリバリ仕事=徹夜当たり前」
という考えです。

体育会系の会社は、やたらとガッツがあって数字のためなら何時まででも働くイメージがあるかもしれません。

しかし、働き方改革が叫ばれる今の世の中、時間管理をきっちりしている会社の方が圧倒的に多いです。


私も新卒で体育会系の会社に入ったので経験あるのですが、体育会系の会社は確かに上下関係は厳しいです。
目標達成に対してはものすごくうるさく言われます。
しかし、時間のメリハリはしっかりしています。

ダラダラ残業しても成果が出ないことは分かっているので、長く働くのではなく、工夫しろ、と詰めてきます。

まぁ、怒鳴られたりもするので、辛いのには違いないんですけどね。。

体育会系の会社は残業や徹夜というよりは、圧力の方が怖いです

「早く帰れよ、でも目標数字は達成しろよ」

という圧力です。

私もこれで精神的にかなりきました。。

体育会系の会社は意外に、あまり残業・徹夜はしないです。

あなたがプレッシャーをあまり気にしないタイプなら、あなたにとって良い会社になるかもしれません。

もう一つ先入観としてあるのが、

②残業・徹夜で仕事している方が、得られる経験値は多い

という考えです。
これは本当の部分もあります。

より多くの仕事を経験すれば、それだけ経験値は増えるでしょう。

今は修行期間だから」、と割り切って働くのもアリかもしれません。

ですが、考えてもらいたいのは、


・残業、徹夜のない企業は得られる経験値が少ないのか?

ということです。

仕事で大切なのは、働く時間ではなく、内容・質です
そして、経験値とは仕事だけから得られるものではありません。

  • 14時間かけて10の仕事をやる
  • 8時間かけて10の仕事をやる+6時間で映画・英会話・読書・飲み会

どちらが経験値多いですか?
後者です。

だからダラダラ働いた徹夜よりは、
時間内きっちりに仕事を終えた方が経験値は高くなります。

遊びで得た経験を仕事に活かす、
そういう場面は大いにあります。

なので、経験を増やすために徹夜上等の企業で働こうとするなら、

  • 8時間で10の仕事をやる+6時間で更に8の仕事をやる

という環境にできるか良く考えてからにしましょう。

仕事のメリハリについては下記に書いています。

→「仕事をサボるなら徹底的にサボった方が良い理由とは?

残業・徹夜のないホワイト企業で働くとどうなるのか

今、あなたは仕事に追われて、自分がより環境の良い企業で働いている姿を想像できないかもしれません。


でも、私の肌感覚ですが、職場環境の良い会社も多いです


これだけ働き方改革が叫ばれている昨今、徹夜が続く職場環境を放置しておくことは経営側にとってもリスクだからです。

同じ職種でも、次の職場では全く違う環境になることもよくあります。


事実、現在私が働いている広告代理店の職場は、原則残業禁止です


マジで

  • 月に30分も残業しません。
  • 朝も始業2分前とかに全員揃います。
  • 本当に時間内だけ働きます。
  • 有給も自由に取れます。
  • 水曜日休みにして土曜日出社みたいに、週単位で出勤シフトも変えられます。
  • 子どもがいればテレワークもOK
  • ボーナスも年2回あって
  • 副業もOKです。

給与は決して高くないですが、私が以前いた会社とは真反対のような待遇です


これだけ時間管理や待遇がきっちり整備されていると、

  • 仕事終わりにカフェにも行ける
  • 夜帰ってから、アマゾンプライムで映画2本見られる
  • 0次会~2次会行ってもまだ22時
  • 疲れもたまらず朝すっきり起きられる
  • 家族との時間も作れる

などが実現できて、時間も心も余裕のある生活ができます。

一般的に広告代理店というと激務のイメージがあると思います。ですが、実際はそういうところは減ってきています。

電通問題や働き方改革の話があって、業界全体的に変わってきています。
もちろん、未だに徹夜上等の会社もありますが、超ホワイトな企業もたくさんあります。

「そんな会社、能力高くないと入れないでしょう?」

いえ、全くそんなことはありません。タイミングの問題です。

実際、私は全く能力高くないです。

新卒の子や後輩に年間営業成績を抜かれたことも何回もあります。

基本の挨拶すらダメすぎて、顔面10cmの距離で、みんなの前で怒られたこともあります。

企業が求めているタイミングと、あなたという人材が移るタイミングが合えば、意外に簡単に働けます。

どれだけ普段から、いつでも職場を移動する準備ができているかです。

ただ、現在の職場を出るにあたって一つだけ頭に入れてください。


☆【脱出の注意点】

次の職場でも、目の前の仕事は頑張ること

これです。

今、徹夜までして頑張っているあなたなら、次の職場に行ったら環境も変わり、活躍できる可能性は十分あります。

ただし、楽になったからといって、怠けて目の前の仕事を精一杯やらないと大変です。

逆に疲れます。
暇すぎて。
面白くなくて。
やがて自分に自信が持てなくなって、仕事がまた辛くなります。

とはいえ、今まで徹夜をやっていた方なら大丈夫なはず。

目の前の仕事にまず全力投球してみてください。

最後に

拝啓:最前線で戦っている方へ。

まず残業・徹夜してでも自分の仕事を完遂しようとしている自分を褒めてあげてください。

それはすごい能力です。責任感もとても強い人なんだと思います。

ですが、その働き方は確実にあなたの心と体を破壊します。

妙な達成感もあるかもしれませんが、残念ながら間違っています。

絶対に続きません。必ず壊れます。あなた自身が。

それでは遅いのです。

壊れるのは一瞬ですが、修復には何年も掛かります。

元に戻らないかもしれません。

なので、今最前線で必死に頑張っている自分を、休ませてあげてください。

あなたを休ませるのは、あなたにしか出来ません。

休んだ上で、今の働き方を変えられそうならチャレンジしてください。

無理だと思うなら、他の世界を見てください。

隣の芝は青いと思ってはいけません。

隣の芝がたとえ青くても、あなたの芝はすでに枯れている可能性があります。

本当に小さな行動でいいです。

この記事を読んだことを何かのきっかけと思って、ほんの少しだけ動いてみてください。

動き出せば現実は変わります。  

敬具

私も辛くなって転職した経験があります。

疲れている時は、自分に自信がありません。

「こんな使えない自分を、働かせてくれる職場なんてあるのかな」

弱気になりがちです。でも、安心してください。

必ずあります。日本は今、圧倒的な売り手市場です。今なら選べます。

私が転職をした時はdodaを使いました。

大手でもあり、人材市場とあなたの強いところ・弱いところを的確に教えてくれた上で、求人を紹介してくれます。

とりあえず登録しておいて損はないでしょう。

そして、これ以外のサービスでも全然良いので、できれば3つは登録して利用することをオススメします。

病院と一緒で、主治医以外にもセカンドオピニオン、サードオピニオンを聞いた方が信頼性が高まるからです。

あなたの将来に役立つこと、あなたに合っている職場について、1人だけでなく、2人目、3人目の意見も聞いてみてください。

今はつらい状況かもしれませんが、人生という視点で見れば、絶対に明るくなります。

私の好きな言葉の一つ、「行動すれば、次の現実」

ぜひ今すぐ休んで、回復させてから行動してみてください。

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